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【インタビュー:福場 美知留先生】臨床検査技師から何故エステティシャンになったのか

アロマ・リンパマッサージを普及を目的に、講演やセラピストの育成など、幅広い活動を行っている福場美知留先生。11月10日に開催されるウィメンズヘルスケアフォーラム2019東京大会でも登壇してくださいます。臨床検査技師としてキャリアをスタートさせた先生が何故エステシシャンになったのか。その経歴についてインタビューしました。

きっかけは夫の転勤

 私は臨床検査技師として、9年間仕事してました。臨床検査技師を辞めたきっかけは夫の転勤でした。子供が3人いた状態で新天地で働くのは無理だと思ったんです。しばらくは専業主婦をしていましたが、子供が幼稚園に入って少し時間ができて何かやりたいなと思っている時に、たまたま友達に誘われて化粧品の代理店に勤めることになったんです。自分が化粧品を安く買いたいというのが目的だったんですけどね(笑)。

 それまで物を売るという経験をしたことがなかったので、代理店で働き始めた当初は戸惑うことも多かったんです。ある時、勤務していた化粧品会社の営業の人が「エステティシャンの技術を身につけて、自宅でケアをしたら化粧品は売れるんですよ」と教えてくれました。それがきっかけで、実際にちょっとしたエステの研修を受けて、「なんちゃってエステティシャン」になったんです。そんな「なんちゃってエステ」のホームサロンはビジネスとして成功し、9年間やり続けました。 福場 美知留(ふくば・みちる)
(社)アロマ・リンパセラピスト協会会長。臨床検査技師として 9年間病院に勤務。夫の転勤を機に退職し、その後自宅でエステサロンを開業した後化粧品メーカーを設立。エステティシャン養成を始め 300人のエステティ シャンの開業支援を行う。 2008 年フリーとなり、エステティシャン、アロマ・リンパセラ ピスト養成スクールを開校。現在、男女共同参画企画、保健師研 修会、スポーツジム、企業などで講演活動を行い、好評を博
している。また、2013年1月、アロマ・リンパマッサージを社会に普及させることを目的に(社)アロマ・リンパセラピスト協会を設立、各種講演や セラピストの育成など、幅広い活動を行っている。

「なんちゃってエステシシャン」から「社長」に

 ある日、サロンに通っていた方から有名な実業家さんを紹介され、資本をいただいて化粧品会社の社長になることになったんです。 その会社ではホームサロンの開業支援をしたんです。私のホームサロンの成功体験をもとに、エステの技術教えて、ホームサロンの開業の手助けをすることで、その人たちの人生を変えようとしました。その事業では360人のエステティシャンの開業を13年で成功させました。  事業が軌道に乗った5年くらいの時に、資本家に事業を更なる拡大化を求められました。それにより、従来の1人ずつじっくり育てるのやり方ではなく、インターネットで化粧品をバンバン売ろうという会社方針になってしまいました。人を育てて、人生を変えることに生きがいを感じていた私は、この新しい方針に全く興味を持てなくなってしまいました。

人の人生を変えることが私の生きがい

 それから3年間一生懸命説得して、その会社を辞めさせてもらいました。化粧品会社を辞めた後は、人を育成することに集中し、色んな知り合いの方から講演や講座の仕事をいただき、11年間で1000人以上のセラピストを育てました。

 今はアロマセラピスト、リンパセラピスト、エステティシャンを育てています。最近では理学療法士の人に生理解剖学を教えたりとか、フィトセラピストの人に生理解剖学、栄養学を担当させてもらったりしています。たくさんの人に出会って一緒に仕事をする中で、自分にも様々なスキルをいただいた気がするので、人との出会いは人生の中ですごく大切だなと思っています。

ウィメンズヘルスケアフォーラム2019東京大会について

 今回の講義では小腸と大腸をメインにお話していこうと思います。今までは大腸に対して便秘を解消するだとかダイエットの促進だとかを行なっていましたが、うちの協会で推奨しているのは小腸アプローチなんですよ。  最近、小腸が免疫の中心ということはわかってきているんですね。小腸の回腸にリンパ球の7割が住んでいるということがわかっています。免疫を中心とした生理解剖学のお話をして、自律神経とホルモンというところに繋げて、最終的にお腹のマッサージを行っていこうかなと思います。  小腸というのは今まで暗黒の臓器と言われていたんですね。でもそれが最近バルーン内視鏡といって、風船を飲み込むとそれが小腸を巡ることができるというものがあって、小腸の中がわかるようになっているんです。今までは小腸の吸収能力はテニスコート1面分の吸収能力があるという風に言われていたんですけど、最近では小腸での吸収能力はバトミントンコート半分だと言われているんです。その分何をしているのかというと、実はそこにリンパ球がたくさん住んでいて免疫の上で重要な働きをしていることが分かったのです。元気ホルモンであるセロトニンを作っている細胞も小腸にはあることもわかりました。

 限られた時間の中で体に関する知識を入れていただいて、体の状況をお客様に対してうまくカウンセリングとして発信できるような講座を行うことができたら良いかなと思います。技術に関しては腸リンパマッサージということで免疫を上げる、特に小腸に対してのアプローチを中心の仕方をみなさんにご提供できればなと考えています。

福場先生の腸リンパマッサージを学べるウィメンズヘルスケアフォーラム
会場 浅草橋ヒューリックホール
※総武線「浅草橋駅(西口)」より徒歩1分
※都営浅草線「浅草橋駅(A3出口)」より徒歩2分
対象 療法士、看護師、助産師、その他セラピストなど
定員  400名
※実技講義は70名
主催 ウィメンズヘルスケアラボ
株式会社エバーウォーク
共催 株式会社GLAB

生理解剖学から学ぶ免疫と腸リンパマッサージ
注)本公演の受講には【限定チケット①】の購入が別途必要です。
免疫とは生体防御機構の事で免疫系器官はリンパ系器官とも言われています。扁桃腺、虫垂、脾臓、回腸パイエル板細胞、胸腺とリンパシステムが免疫系器官という事になります。しかし免疫系器官で活躍するのは白血球という免疫細胞であり、主役はリンパ球です。リンパ球の60~70%が存在している回腸パイエル板細胞を意識して行う腸リンパマッサージは免疫力アップの技術と言えます。同時に腸内環境を整え、便秘を解消する大腸のマッサージも加えて行います。小腸と大腸を同時にアプローチしますが心地良さを優先して、自律神経を副交感神経優位に導きながらリンパ液をそけいリンパ節へと誘導していきます。 心地よさを感じながら免疫アップされる腸リンパマッサージは注目の技術です。

1.身体を構成する細胞と小器官ミトコンドリアについて
2.37兆個の細胞の内2兆個を占めると言われる免疫細胞「白血球」について
3.免疫の主役、リンパ球について
4.大腸・小腸のケア とリンパの流れの方向
5.解毒の臓器【肝臓】、免疫器官の【脾臓】、リンパ球の生息場所【小腸】、腸内環境に関わる【大腸】の位置を意識しながらオイルマッサージ

イベントの詳細・申込みはこちら

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登壇者

・田舎中真由美(フィジオセンター)
・蒲田 和芳(広島国際大学)
・山中 錠一(妊産婦整体 ふうふや)
・河合 麻美(ReMind)
・福場 美知留(アロマ・リンパセラピスト協会)
・小島 賢司(地域療育センターあおば)
・山上未菜子(女性のからだ研究室)
・篠崎 克子(国際医療福祉大学大学院)
・坂本 飛鳥(西九州大学) )

詳細
会場 浅草橋ヒューリックホール
※総武線「浅草橋駅(西口)」より徒歩1分
※都営浅草線「浅草橋駅(A3出口)」より徒歩2分
対象 療法士、看護師、助産師、その他セラピストなど
定員  400名
※実技講義は70名
主催 ウィメンズヘルスケアラボ
株式会社エバーウォーク
共催 株式会社GLAB

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