妊娠するとリラキシンが分泌されます

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このリラキシンは妊娠過程や分娩をスムースにするため関節や靭帯を緩ませる働きがあります。
しかしこのリラキシンは全身の関節や靭帯に作用するため腰痛や骨盤帯痛など様々なトラブルを引き起こすともいわれています。

足部には26個の骨と複数の関節で構成されています。また足部には3つのアーチがあり、体重を支えたり、衝撃を吸収したり、歩行効率をあげる役割を果たしています。

しかしリラキシンにより足部のアライメントは崩れ、アーチも破綻してしまいます。
妊娠過程に伴い体重が増える一方で、足部のアーチ機能は破綻するため、体重がうまく支えられなくなるだけではなく、足部にかかる衝撃も吸収できなくなり、足に痛みがでてしまう場合もあります。

両足には全身の1/4の骨があり、これらが協調して身体を支えているため、足部の機能が破綻することでうまく身体が支えられず、転びやすくなったり、疲れやすさに繋がってしまいます。

リラキシンは妊娠後期に分泌量が急激に増え分娩に備えるので、靴の中にアーチサポートを入れるなどの対処法が必要ではないでしょうか。

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