距骨は唯一筋肉が付着しない
こんにちは^^
本日は距骨について書いていきます。
皆さんご存知の通り、距骨は筋肉が付着しません。
なので、自分の意思で距骨を絶妙に動かそうとすることは難しいです。
距骨の上には下腿が乗り
下腿の上に骨盤が乗り
骨盤の上に脊柱が乗り
頭が乗ります。
身体の一番下に位置し、支えているのが距骨ですね。
距骨を安定させるためには他の骨や関節との兼ね合いも大切になってきます。
例えば、踵高めのを履く場合
上部関節面は前方で広く後方で狭いので、かっちりはまってない状態で歩くわけですから、余計にぐらつき損傷しやすくなります。
距骨のアライメント不良によりところどころに痛みが生じたり歩様にも影響が及ぶことでしょう。
距骨はなるべく中間位を保てることが理想ですね。
《セミナー情報》
講師:平賀 ゆかり先生
日時:6/16 10時~16時
定員:36名→あと5名!!
場所:エバーウォーク両国店
料金:12,960円(税込)
参加者:PT,OT,ST,Nrs、その他セラピスト
『子どもの発達における評価とインソール』お申し込みはコチラ▶︎