ストレスによる循環への影響

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女性ホルモンはストレスに大きく影響し、それにより生理不順やPMSを引き起こすことが多いと言われています。
ストレスは生体の恒常性を乱す、外乱となりストレッサーが生体に負荷を掛け続けると最終的にその情報は視床下部に伝達されます。
それにより視床下部は恒常性を回復しようと自律神経系、内分泌系、体性感覚系を介しストレス反応を形成してます。
ストレスに長期間さらされると自律神経は交感神経が優位となり、血管の収縮が起こります。すると末梢血管の循環障害が生じてしまい、組織への酸素供給が低下してしまいます。
血流が悪くなった組織において酸素と二酸化炭素の交換が行われなければ代謝が低下し、
酸素不足はブラジキニンやプロスタグランジンといった発痛物質を生成し、知覚神経が興奮します。これにより痛みが生じてしまいます。
ヒトの血管分布をみてみると内臓に7割の血液が流れているため、内臓の血液量が低下し、組織の酸素供給が低下すると内臓の機能低下が生じてしまいます。
特に女性は卵巣への血液量が低下してしまうと排卵も起こりにくく、なおかつストレスにより視床下部からのホルモンが正常に分泌されないことで生理不順が生じてしまいます。
さらに酸素が不足している状況であるため、発痛物質が溜まり、PMSなどの症状が強くなってしまいます。
ストレスを感じないで生活するのはなかなか難しいことですが、ストレスを溜め込まずうまく発散する自分なりの方法があるといいですね。
ストレスを発散して、内臓が働きやすい環境を作ることでトラブル発生予防につながるのではないでしょうか。

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