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【帝王切開後の傷のケアの重要性】

帝王切開術にて出産した人の多くは病院などで傷についてケアの方法を教えてもらえる場合は少なく、

たいていそのまま時間が経過して治癒を待つような場合が多いのです。
しかし、出産後2年経っても傷に違和感を感じている人や、ポッコリお腹が直らない、腹筋に力がうまく入らなくなったなど、帝王切開後特有の症状に悩んでいる人も実際は多くいます。

現に、4人に1人は帝王切開で出産しており、帝王切開で出産する人は年々増加傾向にあるためそういった背景もこうした悩みを抱える人が増えている要因になります。

帝王切開の傷が一見正常に治癒しているように見えても、ズボンや下着を履く場合や不意に触れられるようなことがあった場合に痛みを伴うという訴えはよく聞かれることです。

これらの原因とされるのは、帝王切開の傷の可動性の低下によるものとされています。

帝王切開後の傷のケアは、腹筋群の活動が活性化されたり、収縮力の向上に良い影響を与えるとされており、体幹のトレーニングなどを行っている場合はそのトレーニングを行う準備段階としてとても大切なことになります。

実際に筋収縮が起こる際は皮膚は滑べるように動くため、これが制限されてしまえば当然筋の収縮力は低下することが容易に想像つくかと思います。

次回帝王切開後の傷のケアの方法についてお話したいと思います。

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・丹羽 麻奈美先生(PALM care)
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