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帝王切開術後のケアについて

近年、分娩数は減少しているのに、帝王切開による出産は増加傾向にあります。
妊婦さんの5人に1人が帝王切開で子どもを産んでいます。これは7年前のデータですので、さらに増加していることも考えられます。

(厚生労働省の「平成23年医療施設静態調査」によると、平成23(2011)年の1年間の分娩件数は、一般病院46,386件、一般診療所で40,309件で、合計86,695件でしたが、そのうち帝王切開での出産の割合は19.2%。)

セラピストとして帝王切開後の方に指導しなければいけないことはなんでしょうか?

それは、起居動作の方法をしっかり伝えるということが必要になります。

だいたい10〜12センチくらい開腹します。
(縦切開の場合はおへその下から恥骨上、横切開の場合は恥骨上)

術後、腹筋を出来るだけ使用しない方法で起居動作を行うことが重要です。
日常動作が楽になるだけでなく、傷の予後にも影響を与えます。

当然、腹筋群を使用しない方法で起居動作が出来れば術創部の痛みも少なく済みますし、傷にかかる負担も軽減します。

帝王切開後の方に起居動作の指導をされることはほとんどなく、(理学療法士などが関わることが少ないため)どのように体を動かせば楽に動けるのか、ちょっとしたポイントをお伝えしてあげることは、日常生活の助けになります。

次回、帝王切開後の傷のケアについてお伝えいたします。

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株式会社エバーウォーク
共催 株式会社GLAB

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