呼吸に伴う仙腸関節の動き

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【呼吸に伴う仙腸関節の動き】

呼吸は成人で1日平均28,800回程度行います。

呼吸に伴って、呼吸筋である横隔膜が働きますが、ユニットとして骨盤底筋や腹横筋なども働くことでより効率的な呼吸が行えます。

横隔膜は吸気で下がり、呼気で引きあがります。

骨盤底筋群も同様に、吸気で下に下がり、呼気で引きあがります。

また、骨盤底筋群は仙骨や尾骨、腸骨に付着していますので、骨盤底筋群が働けば関節運動も起こります。

深呼吸をした際に、仙腸関節を触れてみると吸気・呼気に伴ってわずかにニューテーション、カウンターニューテーションが起こります。

この時、仙腸関節の左右が大きかったり動きがスムーズに起こっていない場合はどこかにストレスが過剰にかかってしまうことになります。

また、通常の呼吸や深呼吸のたびに腹圧を骨盤底の方向にかける癖が付いていると、呼吸を行うことで骨盤内臓器を下に押し下げる方向に圧を加えてしまっているということです。

呼吸は成人で1日平均28,800回程度行われていますので、動きはわずかであっても1日、1週間の間だけでもストレスが増大していくことが容易に予想できますよね。

反対に、1回の動きがスムーズに行えていたり、正しい筋活動が行えていたら1日、1週間後には良い変化もみられることも予想できますね。

1度ご自身や周りの方の呼吸の仕方について、骨盤底のストレスを考えながらみてみましょう。

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