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会陰膜と深会陰隙

 会陰膜は恥骨弓の骨格に付着した三角形の厚い筋膜性の構造物です。会陰膜は水平面にあり、後縁は自由縁となっています。
前方では、会陰膜と下恥骨靭帯(恥骨結合に付随する靭帯)の間に小さい間隙があります。

会陰膜の上方には、深会陰隙と呼ばれる薄い腔間があり、そこには骨格筋の層とさまざまな神経や血管があります。

尿生殖裂孔の下方にある会陰膜の部分と深会陰隙の構造物は、骨盤底の一部として骨盤腔内の泌尿生殖器を支持するのに関与します。

 会陰膜とそれに隣接する恥骨弓は、外生殖器の根部とそれに関連する筋の付着部となります。

 尿道は会陰膜の円形の裂孔を垂直に通り抜け、上方の骨盤腔から下方の会陰に至ります。女性では膣も、尿道の通路のすぐ後方にある会陰膜の裂孔を通ります。
 女性は、もともと会陰膜の裂孔が3つあることで、男性よりも会陰部が脆弱な構造となっています。

 深会陰隙の中で、1層の骨格筋が主に尿道の括約筋として機能し、また膜の後縁を安定させています。

前方では、筋線維の一部が尿道を囲み、全体として外尿道括約筋を形成します。

女性ではさらに2つの筋線維群が尿道と膣に付随しています。1つは尿道膣括約筋を形成し、1つの単位として尿道と膣を囲みます。

もう1つは尿道圧迫筋というものを形成します。
左右の坐骨恥骨枝から起こり、尿道の前で合流します。尿道括約筋と尿道圧迫筋は外尿道括約筋とともに尿道の閉鎖を助けます。

 深会陰横筋は会陰膜の自由縁(後縁)と平行に走ります。

 これらの筋は、会陰腱中心の位置を安定させると考えられています。

尿生殖三角とも呼ばれるこの部分は構造的にやや脆弱な部分となっています。
経膣分娩ではこの部位の損傷が大きくなってしまうので、産後のケアの重要性が理解できるかと思います。

【基礎コース】女性の解剖生理と触診方法 2日コース
〔1日目〕女性の身体解剖学、生理学(総論)
・女性のホルモンバランスについて
・ライフサイクルにおける身体的変化の特徴
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・骨盤、骨盤底筋群の基礎解剖
・徒手、運動療法

〔2日目〕女性特有の身体に対する触診方法
・骨盤、脊柱の基礎解剖
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・皮膚の解剖学(心理面含む)
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◉東京開催◉
日時:2017年5月27日(土),5月28日(日) 10:00~16:00
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会場:未定(決定次第連絡いたします。)
対象:PT,OT,ST,その他セラピスト ※女性限定

【東京 5/27,28】申し込み
※2日間受講可能な方に限りお申し込みください

◉大阪開催◉
【大阪開催】
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講師:未定
料金:17,280円(税込)
会場:決定次第連絡します。
対象:PT,OT,ST,その他セラピスト ※女性限定
【大阪 6/24,25】申し込み
※2日間受講可能な方に限りお申し込みください

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登壇者

・田舎中真由美(フィジオセンター)
・蒲田 和芳(広島国際大学)
・山中 錠一(妊産婦整体 ふうふや)
・河合 麻美(ReMind)
・福場 美知留(アロマ・リンパセラピスト協会)
・小島 賢司(地域療育センターあおば)
・山上未菜子(女性のからだ研究室)
・篠崎 克子(国際医療福祉大学大学院)
・坂本 飛鳥(西九州大学) )

詳細
会場 浅草橋ヒューリックホール
※総武線「浅草橋駅(西口)」より徒歩1分
※都営浅草線「浅草橋駅(A3出口)」より徒歩2分
対象 療法士、看護師、助産師、その他セラピストなど
定員  400名
※実技講義は70名
主催 ウィメンズヘルスケアラボ
株式会社エバーウォーク
共催 株式会社GLAB

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