膀胱は頭部までつながっている?

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超音波で骨盤底筋群の働きを確認したい場合、腹部前面からみる際は膀胱の動きをみることで骨盤底筋群の働きを確認します。
呼気で膀胱が挙上してきたら、骨盤底筋群が働いていると予測できます。

しかし、膀胱より上部ある内臓の重みによって、膀胱が通常よりも下がっている場合があります。これが尿失禁の原因のひとつにもなりかねません。
多臓器による圧迫や、持続的に骨盤底筋群にもストレスが生じることで、筋肉や靭帯が脆弱してしまいます。

内臓の圧は通常、膀胱と数センチの長さを持つ尿道にかかります。
出産の際に会陰裂傷や会陰切開術を行っていた場合や、ほかの理由によって膀胱が下に沈むと尿道が短くなり、周囲の内臓や体組織からの尿道を閉じる圧のサポートが届きにくくなってしまいます。

そのため、膀胱も上方に持ち上げられる必要があります。

膀胱は正面から見ると、三角形のような形をしており、膀胱の前面からお臍に走っている強い靭帯を正中臍索といいます。
この正中臍索は肝円索につながり、肝臓の下縁で肝鎌状間膜になります。
これは2つの肝葉(肝臓の右葉と左葉)の間を上がり、横隔膜に至ります。

つまり、膀胱は正中臍索に沿って横隔膜までつながっているのです。

そこから心膜・胸膜・斜角筋・・・と頭部まで色々つながっていますが
姿勢がよくなければうまく作用しなくなってしまいます。

筋肉がうまく機能するためにも姿勢が重要ですが、内臓の視点から考えても姿勢がとても大切になってきます。

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〔参加者〕女性限定 PT,OT,ST,Nrs、その他セラピスト

≪講師紹介≫
LE 在宅・施設 訪問看護リハビリステーション
作業療法士
宇佐美 希未佳先生
〈終了研修・資格〉
grastonクリニシャン、POLESTAR PILATES REHABILITATIONコース1・2・3取得
浮腫療法基本手技コース1・2・3取得、タイ政府公認footmassage資格・rusie dutton&meditation資格・thai massage資格取得、タイ政府公認ITMthai massage level1資格取得
レッシュプロジェクト プレイヤー級 トレーナー
ARTプロバイダー(フルボディ)
フランクリンメソッドトレーナーなど

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