腎臓も骨盤底筋に影響がある?

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腎臓は靭帯や他の構造によってではなく、横隔膜の吸引の影響と周囲の臓器によって位置が保たれています。

息を吸うと横隔膜が下がるので同時に腎臓も下がり、息を吐くときには腎臓も上がっていきます。
 このとき、COPDなどの呼吸器疾患などがあり横隔膜が平坦化している状態であったり、横隔膜が十分に機能していない状態の場合、腎臓などの臓器も通常よりも下に下がっていることになります。
産後の女性も横隔膜が上手く機能していない方が多いですね。

腎臓が下がりすぎることで、尿道や膀胱に圧力をかけて尿失禁を引き起こすこともあります。 
当然、臓器が下に下がってきているので、骨盤底筋群にも負荷がよりかかることになります。

副腎髄質からはアドレナリンも分泌されているので、やる気が出なかったりだるいなという場合には、このあたりの動きが悪くなっていることも一つの要素として考えられますね。

横隔膜や骨盤底筋、腹横筋などの作用によって、このあたりに変化が与えられそうですね。
基本的な解剖学や生理学を理解しておくことで、色んな角度からの評価が行え、今まで悩んでいた患者さんやクライアントさんに対しても違ったアプローチが行えたら良いですよね。

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