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分娩と股関節の関係

こんにちは!
女性のリハビリテーション研究会です。

今回は分娩と股関節との関係をお話しします。

前回、仙腸関節と分娩についてお話ししましたが、
分娩時に仙腸関節が緩み、
骨盤が開くということは
同時に股関節が屈曲・外転・外旋するということです。

しかし、リラキシンホルモンにより
仙腸関節や周囲筋の緩みが不十分であったり、
股関節の可動性が少ないと
骨産道が十分確保できず、難産となります。

仙骨には内閉鎖筋や梨状筋が付着しており、
これらは大腿骨大転子および転子窩に停止をもちます。

股関節外旋の作用がある筋ですが、
ここで重要なのは骨盤底筋群と連結しているということです。

梨状筋や内閉鎖筋の硬さがあるということは、
連結をしている骨盤底筋群にも硬さが生じ
起始部である仙骨の可動性も制限します。

すると、分娩時の開排動作も困難となり、
十分いきむことができなくなります。

これでは娩出力が得られず、身体への大きなストレスとなりかねません。

胎児の重みと、
体重増加で骨盤が開けば
股関節屈曲・外旋位となり外旋筋群は短縮してしまいます。

骨盤底筋群の機能向上を図るには股関節の評価、治療も重要です。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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登壇者

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・蒲田 和芳(広島国際大学)
・山中 錠一(妊産婦整体 ふうふや)
・河合 麻美(ReMind)
・福場 美知留(アロマ・リンパセラピスト協会)
・小島 賢司(地域療育センターあおば)
・山上未菜子(女性のからだ研究室)
・篠崎 克子(国際医療福祉大学大学院)
・坂本 飛鳥(西九州大学) )

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